Xで今年3月15日に書いたものをまとめたぞ。
三好長慶の居城であった芥川城跡に登ったぞ。
ふもとの摂津峡公園桜広場は高槻随一の桜の名所。桜の開花も近い。
わしは「下の口駐車場」で親切なスタッフからもらったパンフレットを握りしめ登り始めたのであった。
「下の口駐車場」から南へ。橋をわたり、美人の湯「祥風苑」のところで小道を東へ。この橋からは蛍やカジカガエルが鑑賞できるとかできないとか。
千念院の角の標柱を頼りに北へ方向転換。妙力寺の前にはモアイ像が
わしは「塚脇ルート」で登ったが、後から考えると正解だった。初心者は「塚脇ルート」が良い。
親切すぎるほどの道案内が続く。長慶らは、馬で登ったのであろうか。
なお、山で火の気は厳禁じゃ。火の用心。
高槻市は平成30年6月18日の大阪府北部地震で被災したが、その年の9月4日の台風21号でも山間部の風倒木被害がひどかったのじゃ。この倒木はその名残か
三好山の通称は「城山」。故の「史跡・城山城跡」じゃ
やっと山頂・・・かと思いきや、その手前の「絶景スポット」じゃった。
「絶景スポット」から、さらに6分登れば山頂じゃ。
「絶景スポット」が山頂だと勘違いし、ぬか喜びしたわしの足は重かった。
やっと山頂である。三好長慶や芥川城、三好山についての解説が記載された看板等があるぞ。
飯盛山や生駒山、梅田スカイビルやあべのハルカスまで見える。
山頂の様子じゃ。解説板や風景の案内がある。
山頂の広場の北側には、三好長慶と松永久秀を祀った祠が。手を合わせ、挨拶しておくのじゃ。
帰路は「足元悪い!」とパンフレットにあるが、「大手門石垣」を見るために「大手筋ルート」へ。
「大手門石垣」は劣化が進んでいる。戦国時代に破却されたのだから仕方がない。公有化でどこまで復元されるのかのう
「足元悪い!」とあるとおり、「大手門石垣」の石がゴロゴロと転がっていて、歩きにくい。おまけに道の真ん中に切り株や倒木が・・・
さらには鹿猪除けの防護柵が。これを開けて進む。当然、閉めることは忘れない。
なお、この付近は自然的景観を維持保全するために「風致地区」となっておるぞ。ゴミは自分で持って帰ろう。不法投棄など、もってのほかじゃ。
高槻随一の桜の名所「摂津峡公園桜広場」の三好長慶公の石像じゃ。
遊具もたくさんある。自然豊かな良い景色の中で、親子連れも楽しめる観光スポットじゃ。
大相撲大阪場所の際、藤島部屋は温泉・祥風苑の駐車場に稽古場を設けておるのじゃ。朝稽古見学会もあったらしい
近くには「手打ち蕎麦 花の里あら木」も
わしは「キッチンスヌーグ」でイタリアンのランチじゃ
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