カフェ

■摂津富田は「カフェのまち」

一昨日のわしのXの投稿じゃ。ご覧のとおり、三好長慶の生誕地である徳島県三好市や、大阪・関西万博の会場を訪れて、高槻市・富田の街の特徴は何かと考えさせられたのである。富田には、もちろん歴史ある寺社もあれば、伝統ある酒蔵などもある。しかし今、目...
プロフィール

■転生したら、ゆるキャラだった件

無念じゃ。無念過ぎるにも程がある。将軍になって、わずか8か月で、病死してしまうとは。わしは室町幕府14代将軍・足利義栄(あしかが よしひで)である。征夷大将軍として、現在の高槻市・富田の普門寺に、城を構えておった。13代将軍・義輝は剣豪将軍...
とんだ幕府

■わしのシールじゃ

わしのシールができた。欲しい人は、JR摂津富田駅・阪急富田駅から徒歩1分のフローリスト佐竹(Florist Satake)さんのお店に行ってみてくれ。もらえるかもしれんぞ(数量に限りがあるので、なくなっていた場合はスマン)。あらためて自己紹...
大河ドラマ

勝手に大河ドラマ「三好長慶」序章~第15章

★勝手に大河ドラマ「三好長慶」について わしは「将軍よしひで」じゃ。室町幕府14代将軍・足利義栄(あしかが よしひで)が、現代に転生した、いわゆる「ゆるキャラ」である。 わしと同じく阿波(現在の徳島県)出身の、三好長慶(みよし ながよし)と...
大河ドラマ

勝手に大河ドラマ「三好長慶」第28章 阿波の武神・三好元長の最期

<<第27章>>■第28章 阿波の武神・三好元長の最期「おい、為利、笠はどうした?」 堺の港で、三好元長は、加地為利(一つ目)に尋ねた。「六郎兵衛の奴があまりも欲しそうにしてたから、渋々やったんだ」「そうか。六郎兵衛は、さぞ喜んだだろうな」...
大河ドラマ

勝手に大河ドラマ「三好長慶」第27章 三好元長との永遠の別れ

<<第26章>>■第27章 三好元長との永遠の別れ「畠山義堯様が自害されました!」 河内・飯盛城で、伝令が、木沢長政(天狗)に伝えた。「命拾いしたぜ。一向一揆さまさまだな。ワハハハハ」 長政は高笑いした。長政の赤い顔は、スリルと興奮で高揚し...
大河ドラマ

勝手に大河ドラマ「三好長慶」第26章 堺へ迫る二十一万の一向一揆

<<第25章>>■第26章 堺へ迫る二十一万の一向一揆「どういうこと?!返済が滞っているわよ!」「細川家の方々は引接寺に籠城していて、接触が難しいのだ」 阿波・撫養で、撫養阿古女(むや あこめ)は、堺から帰ってきたばかりの夫・撫養隠岐守に言...
大河ドラマ

勝手に大河ドラマ「三好長慶」第25章 松永久秀の茶器と動かぬ証拠

<<第24章>>■第25章 松永久秀の茶器と動かぬ証拠 少し時を遡る。 享禄5年(1532年)正月、堺・顕本寺の三好元長の屋敷の一室では、元長の子らが書初めをしていた。 余談だが、書初めの起源は、平安時代平安時代の「吉書奏」という宮中儀式で...
大河ドラマ

勝手に大河ドラマ「三好長慶」第24章 犯人は・・・

<<第23章>>■第24章 犯人は・・・ 「甚次郎殿、三好政長殿からの書状は読んだか?」「はい。万が一の場合には、引接寺の六郎様をお守りするために、顕本寺の元長を背後から攻撃してほしいということですね」 細川尹賢(天邪鬼)を討ち取り、自殺に...
商店

■コロッケのいろは富田店

今日は、JR摂津富田駅の南口から徒歩1分、阪急富田駅の北口からも徒歩1分くらいのところにある「コロッケのいろは富田店」さんじゃ。牛すじ肉を長時間煮込んだ「いろはのビーフコロッケ」は70年前の創業以来変わらぬ味じゃ。高槻市民のソウルフードとい...
大河ドラマ

勝手に大河ドラマ「三好長慶」第23章 兄弟げんかと「飯綱使い」

<<第22章>>■第23章 兄弟げんかと「飯綱使い」「またやられた~!孫六郎様はお強いですね~」 顕本寺の庭で、撫養佐五郎(むや さごろう)は、わざと倒された。三好元長の四男・孫六郎と相撲をとっているのである。 その様子を、長男・千熊丸、次...
商店

■モリタ屋 富田店

今日は、JR摂津富田駅の南口から徒歩2分、阪急富田駅の北口からも徒歩2分くらいのところにある「モリタ屋 富田店」さんじゃ!明治2年に京都で創業した日本最初の牛肉屋「盛牛舎 森田」から連綿と経営されてきた老舗じゃ!当然のごとく、29日は肉の日...
大河ドラマ

勝手に大河ドラマ「三好長慶」第22章 堺の三好四兄弟

<<第21章>>■第22章 堺の三好四兄弟 三好加介は激怒した。「おい、お前ら二人!笑えねえことしてくれやがってよう!よくもノコノコと顔を出せたもんだなあ!そこに正座しろや!」 加介は、山崎城にやってきた木沢長政(天狗)と池田信正(麺)に命...
カフェ

■Cafe馬物語

今日はJR摂津富田北口から徒歩1分の「Cafe馬物語」さんじゃ。みんなご存知「ジョイフルとんだ」の地下1階にあるぞ。なんと、競馬中継が見れるカフェじゃ。競馬好きじゃなくても、もちろん大歓迎じゃ!ランチもやっておる。800円とお手頃じゃ。店内...
カフェ

■喫茶With(ウィズ)

今日は、阪急富田駅から西へ徒歩5分ほどの場所にある「喫茶With(ウィズ)」さんじゃ。徒歩5分とはしておるが、安全を期す場合には、こちらのルートを通るがよい。その場合は徒歩7分程度じゃ。住宅街の中にある落ち着いた店じゃ。のんびり過ごすには、...
大河ドラマ

勝手に大河ドラマ「三好長慶」第21章 大物崩れ

<<第20章>>■第21章 大物崩れ「こちら、年賀の品でございます」「ほう、餅ですか!大好物なんですよ!」 享禄4年(1531年)1月、播磨・置塩城で、淡路・鶴島城の城主・福良飛騨守速推(ふくら ひだのかみ はやおし)は、赤松晴政(あかまつ...
大河ドラマ

勝手に大河ドラマ「三好長慶」第20章 大物崩れ前夜

<<第19章>>■第20章 大物崩れ前夜「ヒャッハー!突撃じゃー!」 7月6日、備前守護代・浦上村宗は、柳本賢治暗殺成功の報せを浄春から受け、柳本勢の籠る玉蓮寺へ突撃をかけた。「鬼が来る!鬼が来るぞー!」 鬼と恐れられる村宗に、柳本勢は恐怖...
大河ドラマ

勝手に大河ドラマ「三好長慶」第19章 柳本賢治、死す

<<第18章>>■第19章 柳本賢治、死す「えっ?えええ~?」 阿波・芝生城の練武場で、「男は黙って高倉健」を地で行く無口な塩田胤光(しおた たねみつ)が、思わず驚嘆の声を発した。「これほど上達されるとは!」「男子三日会わざれば何とやらです...
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